Program Life Management Dashboard

本ダッシュボードは、番組に関連する収支情報を極力現実事情に即して仮想データベースとして構築したうえで、個別番組ごとの投資対効果を可視化しているものです。可視化することで、各番組が経営に対する影響因子を特定して、今後の取り扱い指針を具体的に指し示せるようにする。特に、いままで把握していない「テール収支(放送後の放送関連収益)」を明らかにすることでIPとしての番組育成の視点や「Program Life Management」という経営指標の導入の重要性を体感できるツールです。

Ver 1.19 2026.10
💸
支出実績会計実績+管理会計配賦(経済価値推計は除外)
💰
収入実績一次流通+配信+テール
📈
通期収支
🌊
テール収入

番組を絞り込む — 結果は下の番組リストに反映(行クリックでカルテへ)

資産ポートフォリオ・マップ(横=テール収入 × 縦=放送時点収支・87点)

縦=放送時点で黒字か(上)/赤字か(下)、横=放送後もテールで稼ぐ資産性(右ほど大)。右上=理想的IP資産、右下=テールで回収、左上=一発完結の稼ぎ頭、左下=要注意。バブル=支出実績。点クリックでカルテへ。上のフィルタで該当を強調(非該当は淡色で残る)。「選択にフィット」で該当番組の範囲に軸を合わせ相対比較(「全域」で全87本スケールに戻す)。

【データ定義】 X=テール収入(tail_revenue)、Y=放送時点収支(primary_net)。単位:百万円。横ゼロ=テール無し(左端の縦列)、縦ゼロ線=損益分岐。

番組リスト

上のフィルタで絞り込み。列見出しクリックでソート(再クリックで昇順/降順切替)。行クリックでカルテへ。金額=百万円、通期収支=億円。

① 番組を選ぶ — 曜日・時間帯・ジャンルで絞り、並べ替えてプルダウンで確定(下にカルテ表示)

🎯
通期収支放送時点+テール
📡
放送時点収支一次流通(放送時)まで
🌊
テール収入
💹
回収率(収入÷支出)
⏱️
損益分岐(四半期)累積実績のゼロ交差

四半期キャッシュフロー(棒=四半期純額・線=累積)

v3.0は四半期粒度(DEC-24)=1番組最大4点。滑らかな月次カーブではなく、累積のゼロ交差(損益分岐)と「放送時点→テール」の二段を読む。破線=予算累積、実線=実績累積。

【データ定義】 money_events.csv を番組×四半期で集計。四半期純額=Σ(収入actual)−Σ(支出actual)、累積はその積み上げ(予算側も同一ロジック)。会計実績+管理会計配賦のみ(経済価値推計は除外)。単位:百万円。

放送時点 → テールの二段構造

通期収支の内訳。テール=0なら放送完結型。

支出の内訳(実績・上位費目)

money_events.csv の費目別集計。単位:百万円。

収入の内訳(実績・上位費目)

タイム・スポット・配信・テールがどの比率か。単位:百万円。

構造指標(機械導出)

手書き解説に依存せず、正データから機械的に導いた番組の性格。全87本で同一ロジック。

【注記】 金額明細は全行モデル推計(確度D/E)。実番組名は表示しない(DEC-28)——表示は枠+クール表記(display_name)とprogram_idのみ。

予実の健全性(架空番組の歪みシナリオ再現・fictional_flag=1)

実編成84本は予実一致が仕様(実在番組にネガティブ差異を紐づけない)のため本タブでは扱わない。差異・打ち切り・予実超過・慣行取引などの「物語」は架空3本が専任で再現する。実在の番組・事務所の事実ではない。

① 番組を選ぶ — 架空3本から選択(「全架空3本」でまとめて表示)

項目別 予実差サマリー — 選択番組を項目で集約

選択した架空番組の差異を項目ごとに合算。どの費目・収入項目が予実差を生んでいるかを一望できる。単位:千円。差異率=差異÷|予算|。

差異明細シナリオ再現

予実超過・打ち切り・慣行取引など、実在番組に紐づけてはならない歪みを架空番組で意図的に再現。本タブは架空番組のみ=全て「シナリオ再現」。単位:千円。

【データ定義】 money_events.csv のうち予算≠実績の架空35行。実編成側(客観差異2行・実績欠損13行)は仕様上「予実一致」の範囲であり本タブでは非表示。

慣行取引の可視化架空番組のみ・シナリオ再現

「貸し借り・仁義」で処理されてきた取引の勘定化。慣行行(C26〜C29)は架空番組にのみ存在し、通常行とは統合しない(独立表示)。

本セクションは架空番組でのシナリオ再現です(公正取引委員会 2024年12月報告書が示す業界一般の慣行に基づくモデル。特定の実在番組・事務所の事実ではありません)。実編成84本に慣行行は存在しません(仕様§2-2)。
番組慣行費目Q性格予算(千円)実績(千円)確度注記(市場換算を含む)
【注記】 計上ゼロの慣行(キープ拘束・バーター出演)は「経済価値推計」行として市場換算のみ注記され、会計集計には混入しない。