決済インフラ(USDT/USDC)や成熟DeFi。市場暴落後も実利用が維持・拡大。
活況期の主要L1(ETH/SOL)。巨額の手数料を生み出しつつボラティリティも高い。
ミームコイン(DOGE/SHIB)。プロトコル収益ゼロで市場感情のみで売買過熱。
破綻・衰退銘柄(LUNA/FTT/AXS)。バブル崩壊後に流動性・実需ともに消滅。
② 指標データ一覧
③ 主要出典情報・検証(Primary Sources & Evidence Index)
分析の客観性と第三者による検証・再現性を担保するため、公表一次開示数値(API取得実績値)と、推計・加工注記(床値・欠損処理)、および公式リファレンスリンクを各銘柄ごとに開示します。手数料系列は DefiLlama live API と、時価総額は CoinCodex 月末実績値と再照合済み(2026-09-10, Ver 2.8)。
【実需データ元】: DefiLlama Fee API (slug: ethereum) チェーンガス代月次合計
【価格・出来高】: Yahoo Finance (Ticker: ETH-USD, 日次終値・出来高 → 2021.01–2026.08 月次68ヶ月に集計)
【時価総額】: CoinCodex 月末実績値(market_cap_source: coincodex)
【推計・加工注記】: ガス代=ブロックスペースに対する利用者の支払意思の総和。市場ピーク期(2021/11)には月間約18.3億ドルを記録(DefiLlama日次30日分の合計、live APIで再照合済)。Base/Arbitrum/OP のL2合算トグル(demand_metric_incl_l2)あり。
【実需データ元】: DefiLlama Fee API (slug: solana) チェーン手数料月次合計
【価格・出来高】: Yahoo Finance (Ticker: SOL-USD)
【時価総額】: CoinCodex 月末実績値(market_cap_source: coincodex)
【推計・加工注記】: FTX破綻期(2022/11)に一時急減するも、2024〜2025年にかけてDeFi・DEX取引高の急伸により手数料が過去最高(2025/1 月間約2.4億ドル)へ急反発。
【実需データ元】: DefiLlama Stablecoins API (id: 1) 月末流通量 (peggedUSD)
【価格・出来高】: Yahoo Finance (Ticker: USDT-USD)
【時価総額】: DefiLlama Stablecoins 流通量と同値(market_cap_source: defillama_stablecoin)
【推計・加工注記】: 発行体Tether社の利息収入ではなく「オンチェーン流通量」を決済インフラ実需として採用。平均年率ボラティリティ 0.75%(最大 5.6%, 2021/4)で1ドルペッグを維持。
【実需データ元】: DefiLlama Stablecoins API (id: 2) 月末流通量 (peggedUSD)
【価格・出来高】: Yahoo Finance (Ticker: USDC-USD)
【時価総額】: DefiLlama Stablecoins 流通量と同値(market_cap_source: defillama_stablecoin)
【推計・加工注記】: 2023年3月のSVB破綻時に一時0.87ドル台へデペッグ(年率ボラティリティが一時 12.6% へ跳ね上がる)するも準備金保全により完全回復。平均は 0.68%。
【実需データ元】: DefiLlama Fee API (slug: uniswap) プロトコル手数料月次合計
【価格・出来高】: Yahoo Finance (Ticker: UNI7083-USD)
【時価総額】: CoinCodex 月末実績値(market_cap_source: coincodex)
【推計・加工注記】: LP(流動性提供者)が受け取る取引手数料の総額。FTX破綻期の実需維持率 93.9%(Terraショック期は 41.4%)。月間手数料ピークは 2021/5 の約2.5億ドル。
【実需データ元】: DefiLlama Fee API (slug: aave) 貸借利息・手数料合計
【価格・出来高】: Yahoo Finance (Ticker: AAVE-USD)
【時価総額】: CoinCodex 月末実績値(market_cap_source: coincodex)
【推計・加工注記】: 預金者・プロトコルが得る利息総額。月間手数料は 2025/10 に過去最高の約1.1億ドル。Terraショック期の密度維持率は 1.01 と閾値ぎりぎりのため、定着判定の根拠は調整期③(実需維持率 181%)に置く。
【実需データ元】: DefiLlama Fee API (slug: chainlink, 集計は 2023/8 開始)
【価格・出来高】: Yahoo Finance (Ticker: LINK-USD)
【時価総額】: CoinCodex 月末実績値(market_cap_source: coincodex)
【推計・加工注記】: 2023年8月のDefiLlamaアダプター集計開始以前は欠損(demand_source: missing / null)として除外し、床値は当てない(実データ区間のみで軌跡を接続)。このため期間①②のスコアカードは「判定不能」。2024年以降はCCIP等の手数料が急伸(2026/1 月間約620万ドル)。
【実需データ元】: なし(意図的床値 1,000 USD / demand_source: floor)
【価格・出来高】: Yahoo Finance (Ticker: DOGE-USD, SHIB-USD)
【時価総額】: CoinCodex 月末実績値(market_cap_source: coincodex)
【推計・加工注記】: プロトコル手数料やキャッシュフローを生み出さないため「実需ゼロ対照群」として床値扱い(散布図では中空円)。SHIB は 2021/1〜4 を除外(CoinCodex の時価総額追跡開始前)。市場環境次第で左上(投機過熱)と左下(衰退)を往復。
【実需データ元】: なし。LUNA は崩壊前も DefiLlama に Terra Classic 手数料の一次データが存在せず欠損(missing)、2022/5 以降は床値。FTT は全期間床値。
【価格・出来高】: Yahoo Finance (Ticker: LUNC-USD, FTT-USD)
【時価総額】: CoinCodex 月末実績値(LUNC / FTX Token)。崩壊後も定数埋めせず実測値(数億ドル規模)を使用。
【推計・加工注記】: LUNA(アルゴリズム通貨)は2022年5月、FTT(取引所トークン)は2022年11月以降 status: defunct に移行。原点(左下・淘汰・消滅ゾーン)へ沈下する淘汰軌跡を実証。
【実需データ元】: DefiLlama Fee API (slug: axie-infinity, 全期間3,088日分取得)
【価格・出来高】: Yahoo Finance (Ticker: AXS-USD)
【時価総額】: CoinCodex 月末実績値(market_cap_source: coincodex)
【推計・加工注記】: 2021年夏〜秋のP2Eバブル期(2021/8 月間手数料約3.7億ドル)から、投機熱狂の冷え込みとともに実需手数料が99%消失(Terraショック期の実需維持率 1.0%、FTX期 54.5%)。衰退の客観的証拠。